SIMフリー iPhoneの購入方法 まとめ

~賢くDocomoで983円運用!~

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現地で購入Amazonで購入オークションで購入秋葉原で購入Docomoで983円運用

Appleを時価総額世界1位まで導いたiPhoneの勢いは増すばかり!
iPhone5が発売され、その地位は磐石のものになりつつあります。
海外での使用や特定のキャリアに縛られないSIMフリーiPhoneは魅力的といえるでしょう。
また、以前でしたら海外版SIMフリーiPhoneはリージョン(地域)によって交換や修理を断られることもあったようですが、現在は基本的にどのリージョンでも日本のアップルストアにて対応可能になったようです。(※2013年2月現在)
交換されたiPhoneは日本仕様になり、SIMフリーな点は維持されますが、シャッター音が出る仕様になりますので注意して下さい。 
しかし、アップルストア以外にもiPhoneの修理業者は多く、ガラスの割れや電池交換などの一部であれば、修理業者を利用するのも手でしょう。

現地で購入する

現地で購入されるのがiPhone単体で見れば最安値!昨今の円高を利用し、海外へ旅行した際は是非とも購入したいものです。
ただし日本のように携帯電話本体と回線契約のセット販売は避け、香港の場合でしたら正規のアップルストアはありませんが「Apple Premium Resellers」という正規代理店があるようなのでこちらで購入されるのが無難でしょう。また偽物も数多く出回ってるようなので合わせて注意が必要です。 
リスク: 価格:

Amazonで購入する

割高を許容できるなら、なんと言っても手軽さと安心感のAmazon一択でしょう!
ただしAmazonが在庫を抱えてるわけでは無く、別のショップがAmazonを経由しての販売となりますので、納期の遅れや在庫管理等のトラブルが絶対起きないとは言えませんが、トラブルが起きてもAmazonマーケットプレイス保証が適用されるので安心ではあります。
リスク: 価格:

オークションで購入する

大手オークションサイトでしたら常時いくつか出展されています。オークションは価格とリスクを自分で調整できるのが強みですね!ただし、安く買おうと思うと長期戦を覚悟しなければなりませんが…。
お勧めはヤフーオークションより楽天オークションです、理由は簡単で楽天の方が参加人数が少ないため、価格がヤフーより低くなる傾向にあるようです、また取引の際は楽天の方が手厚く仲介するためリスクもヤフーに比べ少ないです。ただ、楽天は参加人数が少ないため、マイナーな商品が出品されにくいのが欠点なのですが、iPhoneは知名度や需要もあり楽天でもそれなりに出品されてるので問題ないでしょう。 
購入時に注意した事は、出品されてる中には正規のSIMフリーiPhoneでは無く、SIMロックがかかってるものを個人で解除したiPhone、俗に言う「脱獄」ないし「Jailbreak」と言われるもので、ソフトウェアによるハッキング行為にあたり、アップルのサポートを受けれなくなるだけではなく、最悪ウイルス感染や個人情報流出の危険性も伴います。またiOSをバージョンアップさせると再度SIMロックがかかってしまうのも考え物ですので避けるのが無難でしょう。
リスク: 価格:

秋葉原で購入する

やはり現物を見て、通販によるトラブルも避けたい方は迷わず秋葉原に行かれるのが良いでしょう!最近ではずいぶん取り扱うショップも増えたようです。
ただしショップ側の利益が上乗せされてるので割高になるのは仕方なく、都心近郊在住でないと交通費も別途必要だったりと、かなり限られた人向けではありますが。
リスク: 価格:

賢くDocomoで983円運用!(※2013年2月現在)

ここまでSIMフリー iPhoneの購入方法を紹介してきましたが、多くの方はソフトバンクやAUのSIMロック iPhoneの方がイニシャルコストはもとよりランニングコストもSIMフリー iPhoneより安く済むことでしょう。またこれまで電波の問題でソフトバンクを敬遠してきた方にはAUの参戦が福音となり、SIMーフリiPhoneの必要性は無いように感じたと思います、しかし一度冷静になって考えましょう。
運用方法によってはイニシャルコストこそ掛かるものの、ランニングコストで考えればSIMフリー iPhoneの方が安く上げる事も可能なのです。
またイニシャルコストも、現在Docomoの携帯電話番号ポータビリティ(MNP)による、新規お申込みをした場合、なんと数万円する機種がキャンペーンを適用させる事により0円で購入できるので、それをオークションで売ってしまえば実質のキャッシュバックになっちゃったりします。

さて前置きが長くなりましたがDocomoで月々983円を実現させるには、ずばりSMS(※1)とWiFiの活用がミソとなります。
つい先月まで日本では各社のパケット契約(※2)を結び、キャリアメール(※3)を使用しなければ、別キャリア(電話会社)へメールは送れませんでした。しかし2011年7月から諸外国では辺り前だったキャリア間でのSMS送受信が日本でも可能となったのです。SMSの大きな特徴は下記3つで、
・パケット通信が発生しない ・各社の月々無料通話分適応 ・電話番号のみで送受信が可能
これは革新的な事でキャリアメールはパケット通信が必要だったり、アドレス交換の煩わしさなどがありましたがやっと解消されるのです。
Docomoの最低プランであるタイプSS バリュー(無料通信分1,050円付)を利用すれば税込み980円とユニバーサルサービス料税込み3.15円(2012年7月から従来の月額5.25円から値下がったようです)だけで、他のパケット契約・定額に入る必要も無く、月々の支払いが983円だけで維持できるのです!この不景気な時代に、月々5000円以上も支払うなんて馬鹿らしいと思いませんか?

SMS(※1)

パケット契約(※2)

キャリアメール(※3)

Docomo

ショートメール

iモード

@docomo.ne.jp

AU

Cメール

IS NET

@ezweb.ne.jp

ソフトバンク

SMS

S!ベーシックパック

@softbank.ne.jp

しかし折角のiPhoneもインターネットに接続しないとなると、その魅力も半減してしまいます。そこでWiFiの登場です、大抵の方は家庭でインターネット契約されてるかと思います、既に導入されてる方はもう気づいたと思いますが、無線LANルーターを導入しWiFi化すればiPhoneだけでなく、ご使用のパソコン、iPad、PSP、PSvita、DS、などの対応してる機器全て家庭で気軽に、料金を気にすることなく、安定した速度で、尚且つ規制の掛かってないインターネット接続を楽しめるのです。
また一昔前でしたら、有線LANルーターと比べ不安定だったり割高でしたが、現在は非常に安くなり、また安定性も増していますので、この機会に是非導入をお勧めします。

ただしこの運用方法では外出時にインターネット接続できませんが、外出前にデータを読み込んでおいたり、オフライン対応のMAPアプリ(※4)を用意することで問題なく運用できるのです。
また最近では無料WiFiスポット(スタバやローソン)も増えてきましたので、外出時でも利用できるシーンは確実に増えてきています。

今回紹介した運用方法は万人向けとは言えませんが、嵌る人には嵌ると思うので、みなさんもご自身にあった運用方法を見つけ楽しくiPhoneを活用していきましょう!

(※4)GPS機能はオフラインでも使用可能です。

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